Remastered Series
Umvd Import
Umvd Import
困ったなあ・・・と思っている。というのは、英デッカ、米ロンドン時代のストーンズ作品を網羅している点は素晴らしいのだが、この16枚のラインナップは米国盤のラインナップである一方で、英米盤2種類が存在する作品は英国盤が採用されている点が、ややバランスを欠いているように思われるからだ。ただ、それにしても見過ごせない魅力のあるボックスセットだ。70年のローリングストーンズレコード設立後、ビートルズ解散もあり、唯一無二のビッグバンドとして君臨する以前の、ブリティッシュロックバンドとしての「栄光の二番手時代」の若々しい姿が、このボックスセットには完全密封されている。音質に可能な限り磨きがかけられているのもポイント。もしかして、米国盤収録のボックスも出るかな? そしたらそっちの方がいいかもしれない。
Dreamboat Annie
Toshiba EMI
Toshiba EMI
あの頃毎週末チェックしていた「全米トップ40」で耳にしたMagic Man。ボーカルの伸びやかな声、ちょっと意味深な歌詞、歌詞によくマッチしたミステリアスなメロディ、そして調和のとれた美しい女性コーラス・・・すべてに魅せられて、早速輸入レコード店でこのアルバムを購入しました。聴けば聴くほどアンのボーカル完成度に参りました。Magic Manや Crazy On Youのようなリズムの激しい曲からアルバムタイトルのDreamboat Annieのようなアコースティックな曲まで、どれもすばらしい!Magic Manでのナンシーの初心者的なギターソロをカバーして余りあるほどです(^^ゞ
These DreamsやAloneからしかハートを知らない人たちにもぜひ聴いてもらいたい1枚です。
These DreamsやAloneからしかハートを知らない人たちにもぜひ聴いてもらいたい1枚です。
Made in Japan
Warner Bros.
Warner Bros.
初めて聴いたロックと云うジャンルの1曲目が『ライヴ・イン・ジャパン』の『ハイウェイ・スター』33年前の夏休み(当時中学1年生)当時高校生だったいとこの家で・・・最初は音の大きさ、歌や演奏のやかましさに驚き、思わずステレオのヴォリュームを下げてしまった。そこの家には3〜4泊したのだが帰る頃にはこのサウンドのとりこになっていた。すぐさまレコード屋に走った。手始めに『24カラット』を購入、聴きまくった。そして『ライヴ・イン・ジャパン』『インロック』『ファイヤーボール』『マシンヘッド』・・・『メイド・イン・ヨーロッパ』と買いまくった。あれから33年CDでこの『メイド・イン・ジャパン』を買い直し、さらに3枚組完全盤もカートに入れてスタンバイ中。とにかく凄い!このアルバムの演奏は!当時(現在でも)ライバルとして比較されているツェッペリンとはケタ違い。世界的にパープルより評価が高いのが理解出来ない。間違い無く『ロック史上世界一のライヴアルバム!』生きている間にこのバンドを超えるライヴを聴くことが出来るだろうか!?無理やねぇ〜絶対!!
ビヨンド・ディスクリプション
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン
リマスターによる高音質化、膨大なボーナストラックと満足度は非常に高い。特に、2つのライブ盤の充実は特筆ものだ。レコニングは別日程の演奏がまるまる1枚分追加されており、デッド・セットにはオリジナル盤に収録しきれなかった曲がこれまたもう1枚追加という太っ腹ぶり。単なるおまけトラックではなく、オリジナルと同等のクォリティでありこれだけでも十分「買い」である。中期〜後期のデッドを網羅したこのボックス・セットはデッド・ヘッズだけでなく、初心者にもおすすめできると思う。ただし、この多様な音楽性を表現する稀代のグループを理解するには少々時間が必要かもしれないが…。
Who's Next
Universal Japan
Universal Japan
20年位前でしょうか。"ライブ・アット・リーズ"を入手して以来、このグループの作品には全く近づきませんでした。多分、"ライブ・アット・リーズ"での音を聴いて、上手いロック・バンドだとは思ったのですが、(自分の中で)それ以上の何かを掴む事ができなかったのでしょう。折角、フーという傑出したバンドに巡りあって居ながらも、素通りしてしまっていました。
この歳になって(^^;ひょんな事から本作('71年作)を入手して、正直驚きました。ライブで聴いただけでどこか"遠ざけて"いたこのバンドが、余りにも練りに練ったスタジオワークを施しており、ホーンやストリング、シンセといったものまで担ぎ出して音作りをしているその姿に目からウロコの落ちる思いでした。
考えてみれば、本作に先立つのが先の"ライブ・アット・・"であり、更に先行する作品としてあの"トミー"がある訳ですから、あの時点では"ライブ・アット・・"の方が彼らのコンセプトから少しずれて(?)居たのかもしれません。
またスタジオワークを緻密にしただけではなく、その上であってもフーの持つエナジーは決して(緻密さに合わせて)こじんまりとまとめられている訳ではなく、R.ダルトリー(vo)の旨味が増したヴォーカルを筆頭に、やはり「Who Is Who」と思わせる辺りは流石に貫禄のあるグループと思わせます。
#とは言え、本作に対するメンバー各自の評価はまちまちだとか(^^;
ある意味、フーの新たなる一面と方向性が如実に反映された作品なのかも知れません。「今更何を。。」と、年季の入ったロックファンの方にはお叱り受ける(と言うより、呆れられてしまう)かも知れませんが、これは言い作品だと思います。
この歳になって(^^;ひょんな事から本作('71年作)を入手して、正直驚きました。ライブで聴いただけでどこか"遠ざけて"いたこのバンドが、余りにも練りに練ったスタジオワークを施しており、ホーンやストリング、シンセといったものまで担ぎ出して音作りをしているその姿に目からウロコの落ちる思いでした。
考えてみれば、本作に先立つのが先の"ライブ・アット・・"であり、更に先行する作品としてあの"トミー"がある訳ですから、あの時点では"ライブ・アット・・"の方が彼らのコンセプトから少しずれて(?)居たのかもしれません。
またスタジオワークを緻密にしただけではなく、その上であってもフーの持つエナジーは決して(緻密さに合わせて)こじんまりとまとめられている訳ではなく、R.ダルトリー(vo)の旨味が増したヴォーカルを筆頭に、やはり「Who Is Who」と思わせる辺りは流石に貫禄のあるグループと思わせます。
#とは言え、本作に対するメンバー各自の評価はまちまちだとか(^^;
ある意味、フーの新たなる一面と方向性が如実に反映された作品なのかも知れません。「今更何を。。」と、年季の入ったロックファンの方にはお叱り受ける(と言うより、呆れられてしまう)かも知れませんが、これは言い作品だと思います。